【セミナーレポート】インドネシア人材活用セミナーを開催しました

先日、「インドネシア人材活用セミナー~外国人受け入れのための留意事項並びにインドネシア人技術・人文知識・国際(技人国)・特定技能受け入れのためのポイントとメリット」というタイトルで、セミナーを開催いたしました。

今回は、インドネシア総研代表のアルビーと、弊社のパートナーでもあり人材紹介事業を行う4.Arrows株式会社の吹上代表が講演いたしました。

第一部では、吹上代表より日本が陥っている深刻な人材不足の現状や、外国人人材の受け入れを検討する際に注意すべき在留資格などについて具体的に解説いたしました。

技能実習制度が育成就労に変更されることや、特定技能の介護分野で「訪問介護」も対象に拡大されることが日本国内で検討されていることなど、最新のニュースを交えながら説明いたしました。

第二部では、アルビーより「なぜ今インドネシア人材を受け入れるのか?」について、インドネシアの文化風習や経済状況などの情報を交えながら、インドネシア人を受け入れるメリットや注意事項について解説いたしました。

日本では現在、中国やベトナムからの労働者が特に多いですが、最近はインドネシア人材への注目が高まってきています。インドネシア人というとイスラム教のイメージが強く、宗教的な面で受け入れ時の対応について悩まれる方も多いかと思いますが、もちろん宗教的におさえるべき重要なポイントはあるものの、インドネシア人は全員が厳格な信仰を行っているわけではありません。また、インドネシアは他民族国家であり多様な文化に囲まれて育っていることから、多言語の習得が比較的得意で、異文化への適応能力が高いのも特徴の一つです。更に、インドネシアは親日指数が高く、日本文化へのあこがれを頂き、日本で働きたいと思っているインドネシア人は多くいます。

最近特にインドネシア人材への注目度が高まっており、弊社も日本の企業様よりインドネシア人人材受け入れについて多くお問合せを頂くようになりました。

弊社は優秀なインドネシア人材を日本に安定してお送りできるよう、日本のお客様のインドネシア現地での日本語学校設立サポートなども行っております。

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今後も定期的にインドネシア人材活用セミナーを開催予定です。ご興味がある方はぜひご覧ください。

個別でのご相談もお受けいたしますので、インドネシア人材の受け入れなどにご興味のある方はおお気軽にお問合せください。

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